水草水槽:水草の植え方 育て方、種類、水草図鑑初心者講座

光合成に必要な光について

水草水槽で最も大変なのが、やはり、光のコントロールでしょう。

当然ながら水草は光合成を行いますので、光合成に適したライトを当ててあげることが必要です。この光を当てることは非常に簡単でしょう。しかし、その当てる量をコントロールする必要があるのです。

なぜかと言えば、光を当てすぎるとが発生してしまうからです。この苔にもさまざまなものがありますが、発生の最大の原因は光のコントロールといってよいでしょう。

苔というとピンとこない人もいるかもしれません。苔には様々な種類があり、非常に厄介です。ガラスにつく苔くらいであれば、週に一回のおそうじできれいにするのもよいでしょう。また、少しの茶後家であれば、オトシンクルスなどの苔取り生体を入れておけばよいでしょう。しかし、青みどろの大量発生などは、水草をそのまますべて廃棄しなければならず、発生後はその除去が非常に大変です。

ですから、苔は発生させないようにすることが重要です。これは、水草水槽で一番大切なことだと思います。

 

水草水槽における光の管理の重要ポイント

①水槽は窓際に置かない

太陽光は想像以上に強力です。太陽光が少しでも入ると苔の大量発生につながるのでやめておきましょう。

しかしながら、私は赤道ほぼ直下に住んでいながら、窓際に置いています。。。そこしか、置く場所がないので。ちなみに、周りや上部をうまい具合にパネルで囲んでいますが、それでも不十分ですね。コントロールしていますが、大変です。やはり、窓際はやめたほうがよいですよ。

↓こちらは、我が家の窓際水槽。絶対にやめたほうがよい。

 

001.JPG002.JPG

このように周りをプレートで囲っているがやはり、日光は入ってくる。。

 

②照明の時間は8時間程度まで

照明はタイマーで自動オンオフ調節するとよいですが1日8時間程度までにしてください。長すぎるとこちらもまた、苔が発生します。

③照明の本数は最適に

照明も当然ながら水槽に適した本数を設置することが必要です。明るすぎはこれまた苔の発生要因ですっよ。

水草の育成に必要な光の量

水草水槽に必要な光の量ですが、下記のような計算式で求めるのが一般的です。

水量(L) X 0.6~1.0(W) = 必要な光量

たとえば60センチ水槽でしたら、水量55Lで

必要な光量は33W~55W必要ということになります。

つまり設置可能な20型蛍光管であれば、18Wですので、2~3本必要といえます。

また、必要な照明ですが、蛍光灯のほかに、メタルハライドランプ(メタハラ)、発光ダイオードなどがありますが、メタハラは3~5万円程度と激高ですので、専門的に水草を飼育する方でなければ、必要ないと思います。

メタハラは光量が豊富で比較的光が直進するので、水槽上部に吊り下げて利用でき、OPENな水槽が楽しめますが、逆に温度も高いので温度調節も必要となります。

また、蛍光灯にも非常におしゃれなものや、見た目に凝ったものもたくさん出ていますので、ぜひとも趣味に合ったものをそろえてください。

 

照明のまとめ

このページで見てきましたように、照明のコントロールは非常に重要でかつ、デリケートな部分なんです。ですから、設置初期から苔の発生には十分注意してくださいね。

なお、苔対策については別途項目を設けまして、詳細に解説しようと思いますよ。

適度な照明については、水槽の設置場所などにもよりますので、水槽を管理しながら、様々な工夫と試行錯誤をしながら研究してゆきましょう。

この試行錯誤も水草水槽の醍醐味ではないでしょうか?


関連記事

  1. 光合成に必要な光について
  2. 水草と光合成

< 水草水槽に必要な機材一式  <<戻る | 次へ>> 必要アイテムを確認しよう① >




コメントする