水草水槽:水草の植え方 育て方、種類、水草図鑑初心者講座

苔対策の基礎知識

水草水槽を管理していると、本当に困ってしまうのが、関係ではないでしょうか。正直管理人は窓際に水槽を置いているせいもあり、非常に苔の発生しやすい状態になっています。『苔なんてどーってことないよ』と思う方もいるかもしれませんが、実際に発生するとかなりまいります。

完全に苔を削除するには最悪水槽をリセットする必要があるのです。正直これはつらいですので、①苔を発生させないように注意する。②苔が発生したら早めに削除する。これが 基本です。それでは、どんな場合に苔が発生するのか知っておきましょう。

20012.jpg①光が強い

第一に考えられる最大の理由が光の具合です。窓際においた場合や、光量が強すぎる場合、点灯時間が長すぎるああいなどが考えられます。

そこで、下記のような点を中止しましょう。

①ライトは水槽の容量に合ったものを使用するように心がける。

②点灯時間は1日8時間程度にセーブする。

明るいほうがきれい!と思って長い時間照明をつけたり、強いライトを当てると、苔の発生原因の大きな一因になってしまいますので、注意しましょう!

 

②水質が悪い

水槽内の水質も大きく関係しています。水槽内の水が富栄養化する場合などに発生することが多いです。ですから、定期的な水換えをするのは当然ですが、しっかりとした、水槽のろ過体制を作ってあげましょう。

水質の悪化原因は水中のバクテリア不足など、しっかりとした生態系が水槽内で作られていないことで起こります。ですから、苔は水槽立ち上げ時などに多く発生するケースが多いです。ですから、最初のころは少し苔が発生しやすい状況があるかと思いますが、少し辛抱する期間も必要です。

 

③フィルター性能

これは水質にも大きく関係してきますが、フィルターがしっかりと機能していることを確認しましょう。水流は十分に確保されているか?また、ろ材は適切なものが投入されているかなど様々な状況が考えられるでしょう。ろ材は過去にも紹介いたしましたが、多孔質リングろ材などがお勧めです。

しっかりとしたフィルター環境を整えれば、バクテリアが良好に発生し、水質を改善してくれます。また、バクテリアが活動するには酸素が不可欠で、そのため十分な水流が確保されている必要があるのです。ろ材の詰めすぎはもってのほかですし、ホースの長さ、フィルターと水槽の高低差にも注意が必要です。

また、定期的な掃除も不可欠です。外部フィルターはあまり掃除が必要ないとはいえ、2か月に1度は奇麗にしてください。バケツの水道水でろ材をすすぎ、ウールフィルターは、しっかり洗浄するかできれば新品に交換しましょう。少なくても半年に1度は交換してください。

また、フィルター内部に汚水が溜まっている場合はしっかりと捨ててしまいましょう。ただし、ろ材にはバクテリアが住んでいますから、間違っても水道水で洗うことはないように

 

④魚の匹数や餌の量

魚の入れすぎや、えさの与えすぎも水槽水を富栄養化してしまう要因です。特に水槽立ち上げ初期は生体の数を少なめに入れておきましょう。

 

⑤水草の量

水草も少なすぎはいけません。バクテリアがアンモニアを分解し硝酸塩になりますが、これらは、植物が栄養素として吸収してくれます。ですから、水草が少なすぎるのは良くありません。

 

その他、二酸化炭素の添加のしすぎなども悪いという人もいますが、常識の範囲内であれば、さほど問題にならないでしょう。

 

上記のような項目が基本的な事項になりますので、まずはこのあたりは、苔が発生する前であってもしっかりと守っておきましょう。


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